アギーレ 解任 違約金、動画で

アギーレ　解任　違約金



本日２０１５年２月３日
サッカー日本代表の監督であるアギーレ監督の解任を
日本サッカー教会の大仁邦弥会長が発表しました



公式チャンネル　ANNnewsチャンネルより



アギーレ監督は
スペイン１部リーグ・サラゴサ監督を務めていた２０１１年５月に
１部リーグへの残留をかけたレバンテ戦で八百長に関わった疑惑が持たれていましたね



スペインメディアは
スペイン検察局が告訴状をバレンシア地方裁判所に対して提出、受理された。
と発表
地元情報誌は、事情聴取が２５日から開始されると報道



八百長疑惑の試合があった当時のチームメンバーやアギーレ監督など
合計で４０人以上がが告訴されてるみたいです



この八百長に関する告発状が裁判所に受理されてしまったことが
アギーレ監督の解任理由なんだと、日本サッカー協会の大仁会長が言ってました



「告発が受理されないことを祈っていたが・・・。」
捜査が始まり、起訴され、裁判が始まってしまうと
監督としての重責を果たせないと判断
解任となったのだと説明したそうです



さて、アギーレ監督の任期は４年
その任期途中での解任ということになると
違約金というものが発生しますね
読んで字のごとく
「契約を違（たが）えた際に
発生する罰金」
のこと

※http://www.calciomatome.net/article/393459028.htmlから引用させていただきました


契約上想定されていない、突然の解任ということになると
アギーレ監督は、任期を満了した場合にもらえるはずだった報酬を
違約金としてもらえる
ということです



つまり、アギーレ監督
もしも過失がないのなら
ワールドカップに日本代表を導いていないのに
報酬もらえちゃうのです




今回のケースにおいて、違約金は発生するのでしょうか？
アギーレ監督は
年棒２億５０００万円で
４年間の契約
つまり合計で１０億円の契約になりますね



もしもアギーレ監督に
明らかな過失があるのなら
違約金は、支払われないか
減額ということになるでしょう



しかし、今回は
告発状が裁判所に受理されただけで、
起訴されたわけでも
判決が出たわけでもありません



ですので
アギーレ監督が八百長したと確定したわけではないのに
日本サッカー協会が、次回ロシアワールドカップへの予選に向けて
迅速な体制の立て直しのために、解任するわけです


ですのでアギーレ監督には違約金は支払われることになると思っていたのですが
大仁会長は違約金について簡単にコメント
「条件については合意しています。内容は守秘義務があるので明かせませんが
、違約金という形ではない」
とのこと



１０億円全額、とはいかないでしょう
ある程度値引きはされているかもしてませんが
支払われているでしょうね



最後にアギーレ監督のコメント
「日本で仕事ができたことはとても幸せでした。日本のサポーターの皆様の応援に感謝しています。日本代表チームの将来に幸運を祈っています」


「アギーレ監督・後任」についての記事はこちらからどうぞ



頑張れ日本代表

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