ウィレムルスカ 死去

ウィレムルスカ　死去



アントニオ猪木と対戦した経験もある「オランダの赤鬼」ウィレム・ルスカさん（７４）が２月１４日にお亡くなりになられました

※http://page.mixi.jp/view_page.pl?page=7&module_id=1146339&page_id=208050から引用させていただきました



２００１年に脳内出血によって、療養生活を余儀なくされました
２０１３年に国際柔道連盟にて殿堂入り




ウィレム・ルスカ
オランダ・アムステルダム出身
生年月日　　１９４０年８月２９日
身長　　　　１９０cm
体重　　　　１１０kg



プロレスラーとして活躍の前には柔道の選手でしたね
ヨーロッパ柔道選手権や世界柔道選手権を数々制し
１９７２年のミュンヘンオリンピックで無差別級、９３kg超級の２階級で金メダル獲得
オリンピックにて、１度の大会で２階級を制覇したのはウィレム・ルスカさんのみです



アントニオ猪木さんとの対戦は２度
１９７６年２月６日の蔵前国技館（猪木のバックドロップ３連発によって敗れる）
１９９４年９月２３日の横浜アリーナ（チョークスリーパーで敗れる）
猪木参に対して２連敗しているのですね
その後、ミスター高橋の暴露本にて
ミスター高橋をして「自分が見てきた中で最も強い男」といわせた猛者ですね




しかし、ウィレム・ルスカさん本人がプロレスに対してあまり興味がなかったこと
観客を楽しませるための演出の技術がなかったために、プロレスラーとして成功しなかったそうです



といっても、日々のトレーニングを欠かすことはなかったため
１９９４年、５４歳で新日本プロレスに参戦し、平成維新軍に参加し、後藤達俊と対戦した際の肉体は
若いころと全く変わっていなかったと言います
ちなみにこの対戦は
ウィレム・ルスカさんが裸締めで勝利しています



偉大なるオリンピック選手にして、日本でも活躍してくださったプロレスラー
ウィレム・ルスカさん
ご冥福をお祈りいたします

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